がん患者さんの日常生活を、正しい情報とつながりでサポートするSpeak(スピーク)の事務局です。このコラムでは、事務局が気になることや伝えたいことを書いています。
今回は、下着、とくに胸の話です。
検査から治療まで、どんな下着が便利?
基本的に、前開きのものやキャミソールタイプで着脱しやすいものがおすすめです。特別なものである必要はありません。例えば、普段使い用のカップ付きキャミソールなどはとても使い勝手がいいですよ。
肩紐をずらしたら、そのまま胸が出せるタイプは下げるだけで大丈夫な場合もあります。診る場所によっては脱ぐ必要がありますが、その場合もさっと脱げますね。検査で針を刺したり、手術の跡が痛む間も、これはとても便利です。
治療中のカップ付きキャミソールは特別な治療用じゃなくても大丈夫です。買うのは、ユニクロでも無印でもしまむらでも、近くで買えるところで買ってください。
ユニクロや無印は通販できます。元気がない時には無理せず通販などを上手に使ってください。
↓ユニクロのブラトップページ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/women/innerwear/bratop
ゆったりした締め付けない感じと、綿の肌触りが良い方は、無印がおすすめです。
↓無印良品の通販サイト
https://www.muji.com/jp/ja/store
前開きの下着も便利です
腕がむくんだり、うまく動かせないうちは、前開きの授乳用ブラが便利です。
柔らかいタイプで、傷口が擦れないものがおすすめです。脇のところに傷がある方は、ブラの下が長めのものを選んでみてください。これも、ママグッズを売っている西松屋、しまむら、イオン、またAmazonでも買えます。柔らかいものは型も崩れやすいので、半年くらいで買い換えるつもりで選んでみてください。
特別なものは、少し落ち着いてから。ゆっくり検討しましょう。
手術からしばらくの間は、水が溜まったり、むくんだり、凹んだり、形と大きさに変化があります。傷口の治り具合にも個人差が大きいです。1年位はなんとなく落ち着かない方もたくさんいます。
ですから、高くてしっかりした下着は、身体が落ち着いてから買いましょう。
最近はシームレスブラなど、ワイヤーがなくてもしっかりホールド力のあるものや、パッドの中身を入れ替えられるブラなど、市販品のバリエーションも増えています。専門の下着にこだわらなくても、以前の下着に近いようなお値段で買える下着も見つけやすくなりました。
自分の新しい身体になれて、少し落ち着いてから、ゆっくり選んでも間に合います。どうぞ焦らず、必要なものを探してみてください。
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