放射線治療で熱がこもる感じに おうちにある保冷剤を活用しよう

 がん患者さんの日常生活を、正しい情報とつながりでサポートするSpeak(スピーク)の事務局です。このコラムでは、事務局が気になることや伝えたいことを書いています。

暑い季節、ただでも熱がこもりやすいこの時期の放射線治療に保冷剤が気持ちいいお話です。


ケーキなどについてくる、小さな保冷剤がお役に立ちます


保冷剤は、放射線治療の後に患部に当てるだけ

放射線治療に行く時に、凍った保冷剤をハンカチなどに包んで持っていきます。この時期は溶けやすいので、タオルハンカチなど厚手のものでくるんでください。待ち時間が長そうな日は保冷バッグが良いかもしれませんが、カッチカチじゃなくても、少し溶けるくらいで大丈夫ですよ。

放射線治療がおわったら、ハンカチなどに包んだまま照射したところに当てて冷やします。冷やしすぎて痛くならない程度に、気持ちいい程度に冷やしてください。

暑い夏になりそうです。水分補給もお忘れなく。

特に制限がなければ、冷たい飲み物やガリガリ君などの氷菓子もヒヤ〜っとしておすすめです。お腹を壊さない程度に、美味しい水分をとってください。

油性ペンで書いたマークを消さないようにご注意を

放射線をどこに当てるのか書いたマークを消さないようにご注意ください。濡れたタオルやハンカチでゴシゴシ拭くと、消えやすくなります。消えそうなときは、自分で書かずに放射線の先生に伝えてくださいね。

他にも、がんと生きる日常生活に役立つコラムを書いています。ぜひ読んでください。

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